和太鼓打ち竹内裕樹ソロプロジェクト【言霊】

2021/12/03
【言霊】
2021.12.18(土)
廣瀬神社
入場料無料
(投げ銭パフォーマンス)
入場18:45〜
開演19:00〜
能楽の詞章である「謡」、「書」、「和太鼓」が表現する
『言霊』
能の謡には言葉の魂を引き出す為に、此れでもかという位にメロディーと節が付けてある。
そして詞章は情景と情感を絡めて、時にはかけ言葉使って表現される。
今回のパフォーマンスでは
【和太鼓】音を刻み奏で
【謡】身体を共鳴させ
【書】その魂を墨に染める
皆様と共に世阿弥の心に浮かんだ、いにしえの景色を愛でる事ができれば幸です。
◆能: Toshinori Hamada
NY在住のアクターダンサー。
歌舞伎俳優(萬屋)の後、能楽(宝生流)の修行を40年継続中。
日本の伝統文化を骨として、インターナショナルな芸能活動を行っている。
コラボパフォーマンス
(釈迦の印影) ルーベン美術館NY、
(ボレロ ) バリガムラン、スマラ,ラテイ
(秋吉敏子NYジャズ伝説) NHK BS
(ジャズ木花咲耶) ルー タバキン
( 再生) 一戸小枝子ダンスカンパニー
(スンダウパスンダ) BALAM ダンス
    演劇
(情炎) 脚本演出主演
(Wind Chaim)  脚本演出主演
    TV 映画
(The War ) ヒストリーチャンネル
(Julia Child ) HBO Max
(MAKI ) 長編映画
(エリカ38 ) 長編映画
(Dream on flat bed ) 短編映画
(Good Egg ) 短編映画
(Shujin ) 短編映画
◆書:書道家Hiro(河内裕美)
師範
平和都市広島で活動する書道家。
10歳より書を学び、高校在学中より坪井工鷹氏に師事。学生時代から「国際高校生選抜書展 書の甲子園」で広島県初の大賞を受賞するなど、その他多数の作品展で受賞。大学卒業後、
中学、高等学校で国語、書道講師を務める傍ら、2003年より安佐南区緑井にて「河内書道教室」を開講。
その後本格的に書道家としての活動をスタートし、商品や看板のロゴ、書による空間デザインなどを多数手がける。
また、他の分野で活躍するアーティストとのコラボレーション作品の制作や、イベントでの書道パフォーマンス等、表現者として活動の幅を広げている。
2018年7月にはフランスで開催されたJapan Expoへ招待出展として参加。書道パフォーマンスも披露。
2019年 広島新県美展、招待作家
2019年11月、アメリカ、ニューヨーク大学でパフォーマンス披露
2020年10月、ニューヨークへリモートにてパフォーマンス披露、書道の魅力について伝える。
平和都市広島から書道を通じて、平和を繋ぐ活動も行っている。
◆和太鼓:竹内裕樹
17歳で和太鼓に出会い、その力強い響きに衝撃を受けた。
 2007年より我龍–GARYU–の正式メンバーとして加入し、活動範囲は全国、海外でも公演を行っている。
 ヤグラ打ちには定評があり、豪腕からくり出される一打は観るもの、聴くものを圧倒する。また、SAX、ウクレレ、チェロとの楽器とのセッションに加え、書道、ファイヤーポイ、アクロバットなどの他ジャンルとのセッションも行っている。
 そして、多くの方々に和太鼓の魅力を感じてもらいたいと思い、和太鼓指導、和太鼓体験活動、講演活動を行っている。
 2017年には、地元を活性化するために【モロショク】を設立し、認定農家となる。商品は4年連続道の駅売り上げトップを更新中である。
 商品開発は、一つの商品を作るのではなく、和太鼓演奏で培った感覚で1つの作品として、制作している。また、地元の素晴らしさを伝えるべく、農業体験などの企画も行っている。
 また、活動は多方面で行っている、2020年からはファッションブランドPLUS+の専属モデルを務める。同年、自ら行っているトレーニングを一般向けに改良、オンライントレーニング【ヒロトレ】を開始した。
大地から得たインスピレーションで、力強い和太鼓を世界に轟かせている。