11/15 ライブ当日 我是我龍
今日はライブのレポートを行います。
まず会場について。
THE WALLという台湾で最先端で流行っている場所とのことで、日本人アーティストも数多く出演している場所で、近隣は大学があり若者の街の雰囲気がありました。
写真はTHE WALL付近で撮ったものです。
比較的広めで照明もとても明るいのが印象的でした。
リハーサル風景です。
初めてのコラボレーションもあり、いつも以上に緊張感がある現場でした。
本番が始まるといつもの我龍で、演奏でしめるところはしめて、テクニックのあるシーンでは日本同様に拍手や完成が湧き出ていました。そして、MCではしゅんさんが台湾語も披露して観客と和やかな空気を作り出していました。
異国の日本の初めて聴く音楽にも抵抗感無く、日本人と同じように楽しんでもらえるというのはたいへんな感動がありました。
我龍の単独公演が終わり、今回の目玉のコラボレーションがはじまりました。
この写真は我龍の出演(孝志、裕樹)について書いたものです。
どんな姿で出演をしたかというと、黒子のような衣装でした。
これは全く異質な我龍の和のイメージをAnthelion(アンセリオン)にぶつけるのではなく、融和させるために選んだ衣装でした。
実際に演奏しているところでは、絶妙な存在感でAnthelionの音楽と交わっていたと思います。
少し魔法使いのようにも見えますし、影のようにも見えます。たしかに我龍の響きが耳に入るのですが、衝突すること無く音が重なっているようでした。
300人以上の観客がAnthelionと我龍の音楽に熱狂していました。
今回、台湾という外国での公演で、未知数がいつも以上に高い環境でしたが、噂以上に温かい台湾の人たち(バンドメンバー、観客)のおもてなしにより、とても演奏がしやすいというイメージ
特に、MCで「また台湾に来ます!」ということばを台湾語でしゅんさんが口にしたときに、観客が歓声をあげた光景が象徴的でした。
グッズも持ち込んでいたのですが、ライブ終了後にはとても盛況でサインや写真撮影のために多くの新しい我龍ファンが我龍メンバーの近くに集まっていました。
日本と同じように台湾でも我龍が受け入れてもらえるということが、とてもよくわかる光景でした。
写真は新しいファンとグッズの記念撮影です。