太鼓ユニット我龍
アリーナ2日間3000席をソールドアウト

太鼓ユニット我龍「がりゅう」 :日本の伝統楽器である和太鼓と、欧米で生まれたドラムを融合。
これまでの音楽ジャンルにとらわれない新しい音楽の創造を目的として、2005年6月に広島で結成された太鼓ユニット。ホームグラウンドの山の中にある府中市諸毛町の情景にインスパイアされ、響きを世界中に届けています。



我龍について

FISE2018グランドフィナーレに出演

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会で新たに正式種目となるスケートボード、BMXやスポーツクライミングなどの若者を中心に人気の高い、都市型スポーツ(アーバンスポーツ)の世界大会「FISE(Festival International des Sports Extrémes)」の2018年の会のグランドフィナーレ(後夜祭)にて演奏しました。

  • Fise

一打へのこだわり

和太鼓とドラムの音楽の追求のみならず、和太鼓の皮張りを自ら行い、楽器作りから音作りは始まります。そして、その音楽の表現は拠点としている広島県(府中市諸毛町)の山の中で感じたことを起点としています。例えば、連なる山々の景色や池の情景など、我龍の音には地元の自然の情景が描かれています。

諸毛

日韓交流おまつりに出演

外務省後援の日韓の友好のためのイベント「日韓交流おまつり(ソウル)」(2017)にて演奏を行いました。フィナーレには伝統楽器奏者として日本でも知られているキム・ドクス氏と共演を果たしました。

  • 韓国ツアー
響きは広島から
世界に、次世代に
活動のフィールド

地域での興行

我龍は広島県で生まれ育ちました。今も多くの方々に支えられながら、活動をしています。これからも地域とともに発展したいと考え、成人式、道の駅オープン記念、福山城で開催されるイベントなど、地域での活動を積極的に行なっています。

日本の響きを世界に

海外での公演を積極的に行っています。日本で培われた伝統文化、そしてドラムパートのある我龍の特徴を生かし、異文化との融合を達成すべく、フランス、台湾・シンガポール・韓国・中国など、全世界の音楽家とのコラボレーションを行なっています。また、各国で太鼓打ち教室(太鼓作り教室)を開催してきました。

newyorks

和太鼓の伝統を
次世代に

地域に残る太鼓文化を次の世代に残し広げていくため、我龍は太鼓教室や学校での公演を積極的に行なっています。

太鼓教室

子どもから大人まで、広島県府中市・福山市を中心に太鼓教室の指導をしています。テクニックの向上にとどまらず、伝統を大切にする心・礼儀作法・仲間との作品作りを実践的に学ぶ機会を作っています。

太鼓教室について

学校公演

福山市・府中市・広島市などを中心として、徳島県など県外の小学校・中学校・高校・専門学校などの文化鑑賞会での公演を行なっています。公演以外にも生徒向けに和太鼓演奏の体験の場を提供しています。

学校公演について

皮張り

道具を使う演奏活動の基本は道具の整備です。我龍は、その基本である太鼓の皮張りも行なっています。皮張りのワークショップや他団体の皮張りも行うことがあります。

皮張りについて
お知らせ
活動報告とブログ

我龍は世界の境界を
溶かす

我龍の思いは、響きで境界線を壊すことです。地域、人種、宗教、文化、さまざまな見えない壁のようなものがある世界。この世界のなかで「響き」は壁を超える力があると信じています。我龍ができること、それは日本の和太鼓、西洋のドラムの響きを組み合わせ、洋の東西の線引きを飛び越し世界の境界線を溶かしていくことです。


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Schedule
活動の予定

Nothing from 2024/04/24 to 2024/05/24.