我龍恒例、皮張りを行いました。
晴れてよかったー☀
まず、三日前、大きな一頭分牛の皮を必要な大きさにカットすることから始まる。
三日間ほどかけて、皮を水に浸しもどす。
(三日間代表の家のバスタブは皮で占領されることになるそう)。
なめされた皮に穴を開けるところを鉛筆で印を付け、ポンチと金槌で穴を開ける。
特殊な紐を通す。
皮に輪っかの鉄パイプをはめて、台の上に置いて、ひたすらフミフミ。
フミフミ。
踏み踏みする。
中太鼓の皮は、竹内兄弟仲良く踏み踏み、フミフミ^ ^
牛の皮は最初は脂があり黄色いが、フミフミすると脂がぬけて、白くなる。そうすると、いい音が出るそう^ ^
踏みすぎても、伸びなさすぎてもいい音がでない、ひとつひとつ丁寧な作業が続く…。
4時間、フミフミは続きました。
伸びた皮を紐でしっかり伸ばす。力がいります。
ここですでに太鼓のいい音がでます(^.^)
伸ばした皮を糸で縫うための印を鉛筆でつけていく。つけるためのものも、代表手作りのもの。
そこへ、菱形をした皮に穴を開ける針で丁寧に穴をあけていく。これ結構真剣使います。
そこへ、特殊な糸で縫っていく。
全てに力がいる。軍手をしていても腫れあがる。手の皮がむける。水ぶくれができる。潰れる。
ひとつひとつ丁寧にしあげていく。
皮が乾く前に進めていかなければならない作業です。
出来上がりが楽しみです!
またアップします(^O^)
皮張りの体験、見学には、お子様も合わせて20名ほど、諸毛までお越し下さいました。遠いところありがとうございます!
中には、Facebook見たからと福山から自転車で駆けつけてくださった方もいらっしゃいまして、フミフミを何時間も手伝ってくださいました。
ありがとうございますm(_ _)m
一打一打にこだわり、手作りにこだわっています。
コンサートでは、たくさんの方々に我龍の世界を堪能していただけたら幸いです。
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