10周年記念コンサートを終えて

2015/08/18

10周年記念コンサートを終えて
2015年08月18日(火) 00時57分28秒
テーマ:マネージャー歌です
【10周年記念コンサートを終えて】

やっと、コンサートが終わったのだと、実感中の歌です。

投稿しようと思いながら、色んな想いが一気に押し寄せてきて、言葉にならず、いまになってしまいました。

今もまだ夢の中のような、冷めたような、視界がまだボヤっとしているような変な感覚におちいっています。

去年7月、『アリーナ2デイズコンサートやろう!!』とメンバーと決心し、あれから一年。

この一年間のSTORYは、一言では言えない、言葉にならないです。

コンサートに携わるのが初めての歌は、何もかもが初めてのことで、一つのイベントを一から作ることを、自分は軽く甘く見ていたことにすぐ気づきました。
メンバーと一つ一つの壁をクリアにしてきました。
ぶち破ってみたり、迂回してみたり、飛び越えてみたり、色んな方法で壁を乗り越えてきました。
その継続でコンサートが大成功したのだと思います。
何に対しても言えることですが、立ち止まらず、乗り越えて見せると信じて、壁が目の前に現れたら色んな攻略法を考えて試してみる。

いやぁ、何回もヒヤッとすることありました。

まずマネージャーと言う前に、我龍の大ファンでもありながら、我龍の思いもまだまだ捉えきれておらず、私の認識は薄っぺらいものだと感じました。 

どんな思いで太鼓打ちになったか、どんな思いで続けているか、この先どんな太鼓打ちになろうとおもっているか。
一年間で、メンバーそれぞれの深い部分までの思いが見えました。

意見を出し合い、ぶつかることもあり、複雑な気持ちにもなりましたが、最後はやっぱりメンバー3人を尊敬します。
みんな優しく大きな心の持ち主だと心から思います。
一年前よりずっとファンになったのは、いうまでもありません^ ^

我龍メンバーの1日8時間以上の練習、打ち合わせ、撮影、取材、打ち合わせ、合間に消防、打ち合わせ、教室、打ち合わせ、、、。
めまぐるしい380日が過ぎました。
一日中オフの日は、全くありませんでしたね。
コンサートに近づくにつれて、プレッシャーも半端なくつのり、抱える問題の数もどんどん増えましたね。

三月四月には、俊さん腰痛のため緊急入院。正直コンサートまでの復活は難しいかもと、誰しも頭によぎりました。
しゅんさんの熱心なリハビリの成果もあり回復がとても早く短期間で演奏もできるまでになりました。

緑のリノリウムを敷くとこから、舞台撤去してリノリウムくるくる巻いてしまい、、モップ掛けするところまで自分たちでやりました。

まだまだコンサートの整理はつづいていますが、徐々に実感が湧いてくることでしょう。

ゲスト出演者の方々、コンサート実行委員会の方々、ウッドアリーナを管理されている方々、音響さん、照明さん、映像さん、備後まちかどカメラマンの方々、ビデオワークの方々、衣装を作ってくださった方々(改めて次回ご紹介します)、生地を提供してくださった方々、ボランティアスタッフの方々、我龍のためにお時間を費やしてくださったさまざまな方々、そしていつも応援をしてくださっているお客様、側で支えてくれた家族、
シンガポール、東京、関西、北海道、九州、四国、全国
から駆けつけてくださったたくさんの方々の支えをいただいたからこそ、このコンサートが大成功をむかえたと、心から感謝申し上げます。

10周年を節目として、更なる高みを目指して、一意専心努力いたす所存でございますので、今後とも倍旧のご支援ご厚情を賜りますよう、何卒お願い申し上げます。