伝統継承(学校公演・太鼓教室)

和太鼓の響きを次世代に

太鼓ユニット我龍の活動は、打楽器の響きを多くの人に届けるだけではありません。和太鼓に魅了され、その魅力を多くの人に届けることも使命であると思ってます。そのために、和太鼓のこと自体を紹介する事業も行なっています。例えば学校での芸術鑑賞の公演、地域の太鼓教室での指導も活動としてあります。引き継いできた和太鼓の響きをより多くの人に、そして私たちが引き継いできたように、次世代に引き継げるような環境整備も行います。

学校公演・芸術鑑賞について
和太鼓の技術と伝統を継承する事業

地元の広島県府中市や福山市にて、>和太鼓の教室の生徒に指導を行なってきましたが、学校での芸術鑑賞としての公演も数多く行なってきました。人によっては、普段接することのない和太鼓ですが、その響きを聞きなじみのあるドラムと一緒に届けます。

公演の実績

2017年
尾道市の保育所(公演)
福山市松永町の小学校(公演)
福山市の高等学校(公演)
福山市の中学校(公演)
広島市の中学校(公演)
福山の小学校(指導)
府中市上下町の小学校(指導)
福山市の専門学校(指導)

公演の概要

基本編成  和太鼓とドラムと笛
時間   
90分ほど
注1 音響設備は学校のマイク・マイクスタンドをお貸し下さい。ない場合も対応させていただきます。
注2 料金は出演料+交通費となります、広島以遠の場合は宿泊費が必要となる場合があります。
注3 午前の早い時間からの公演になる場合、前日からの仕込みが必要となる場合があります。
注4 学校外の施設での公演は会場費、それに付帯する費用は学校負担となります。

公演内容・料金に関しましては、お気軽にご相談下さい。ご予算に合わせた公演内容等をご提案させて頂きます。

お問い合わせ(ご依頼)


和太鼓教室
技術に止まらない伝統継承

太鼓ユニット我龍の和太鼓担当の竹内孝志、竹内裕樹が指導者として活動する、和太鼓教室があります。

我龍の思い

太鼓は日本古来の文化としてお祭りなどで定着しています。しかし現代は地方においても、少子化高齢化の影響下もあるのか、太鼓に慣れ親しむ機会が少ない人も多いかもしれません。そのため、太鼓の楽しさ、太鼓活動を通じての礼儀作法など技術以外のことも含めて学べる、伝統に触れ親しんでいただける環境を用意しています。

太鼓教室の団体

我龍の太鼓教室の太鼓団体は十五鼓乃会(じゅうごつづみのかい)と言います。十五鼓乃会は2005年(平成17年)に結成。現在は4歳の子どもから大人までの総勢32名で活動しています。

毎週火曜日に府中市のTTCアリーナにて我龍メンバーの指導の下、和太鼓の技術向上はもちろん、礼儀や自主性を大切にしながら日々の練習に励んでいます。

演奏で多くの方に笑顔になっていただけるよう、一年を通して地元近隣のお祭りや敬老会、そして老人保健施設などの行事に積極的に参加しています。

参加・受賞歴

2011年 けんみん文化祭ひろしま和太鼓フェスティバル(優秀賞)
2014年 けんみん文化祭ひろしま和太鼓フェスティバル(最優秀賞)
2015年 国民文化祭かごしま少年和太鼓
2017年 台湾遠征「国民民族芸術祭」 出演

教室の概要

現在3歳~大人の方までの生徒さんが加入しております。【基礎班】【応用班】【大人練習】の3つの練習に分けて練習を行っています。初心者の方でも、入会することは可能です。場所:府中市立総合体育館ウッドアリーナ(広島県府中市土生町416-4)日時:毎週火曜日 19:00~21:30見学は無料となっております。お越しになる場合は、お問い合わせの上お越しください。

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太鼓の皮張り
響きへのこだわり

太鼓ユニット我龍は自ら皮を張り替える太鼓団体です。太鼓の響きを維持していくためにも皮張りも大切なことだと思い取り組んでいます。他団体の太鼓の皮張りも行うことがあり、皮張りをおこなうこともあります。

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